国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)の日本の進捗状況はアジアでトップ、世界でも25位内に入ります。しかし、その道は容易ではありませんでした。21世紀の急速な経済成長は環境、社会、ガバナンス(ESG)の課題をもたらし、その後日本はヘルスケア、災害リスク低減、エネルギー効率、ジェンダー平等、大気汚染といった分野で持続可能な開発を促進するための取り組みを強化してきました。
これから先、ビジネスや社会を本当の意味で持続可能なものにしていくためには、政策立案者、企業、非政府組織、金融会社、国際機関による包括的なアプローチが必要です。
また、ESGの規範への一般の認識を高める必要もあります。国内外のESGの取り組みを加速するには日本は何をすべきでしょうか。日本は、公的資本と民間資本を社会・環境関連のイニシアチブに振り向けることはできるのでしょうか。
日本経済新聞社とフィナンシャル・タイムズが日本で共催するモラル・マネー・サミット・ジャパンでは企業および政府のリーダー、投資家、金融家、政策立案者、専門家が集まり、日本のESG統合とサステナビリティ・ファイナンスについて幅広く議論します。「日本は将来に向けて持続可能な戦略をどのように立てることができるのか」という重要な問いに取り組むため、示唆に富むインタビューとダイナミックなディスカッションをお届けします。
参加すべき理由
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世界のESGに関する取り組みやイノベーションについて、日経やFTのモデレーターも含め専門家の議論をお届けします
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共通の関心を持つビジネスパーソンとのネットワーキングが可能です
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気候変動から脱炭素、女性活躍まで幅広くサステナビリティに関するテーマを取り上げます
What's On
今回日本で初開催されるモラル・マネー・サミット・ジャパンでは、参加者ご自身のビジネスに関わる人々に出会える場を提供いたします。参加者同士のみならず、スピーカーや協賛企業の方々とも対話の機会を持ち、サステナビリティに関する議論や知見を深めていただければ幸いです。
なぜ日本なのか?
日本は持続可能な開発目標の実施において世界をリードする国の一つです。災害リスクの軽減、エネルギー効率、その他の持続可能性への取り組み、およびグリーンイノベーションの促進を目的としたグリーン成長戦略への取り組みにより、日本は国内外で知識を共有する多くの機会を提供しています。
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モラル・マネー・サミット・シリーズの参加者の声
「セッション一つ一つの完成度が高かった」
「異なる見解や専門分野を持つ専門家による、現実的な視点からの意見を聞くことが出来た」
「スピーカーのレベルが高い」
協力
© Financial Times Live
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